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ロックウェル・オートメーションはPlantPAx® DCSの新リリースで柔軟性と信頼性を提供

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PlantPAx® DCS

PlantPAxシステムを通じて提供される汎用高可用性I/Oモジュールの新しいリリースは、便利な統合設計を提供し、お客様がより効率的なエンジニアリング時間、一貫した運用、最適なフットプリントを実現できるよう支援します。

産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションに専心する世界最大の企業であるロックウェル・オートメーション(NYSE: ROK)は、FLEXHA 5000™ I/Oファミリーは、高可用性とPlantPAx分散型制御システム(DCS)の継続的な進化を提供することを発表しました。プロセスのお客様は、柔軟性と信頼性が向上し、コネクテッドエンタープライズの生産システムの統合制御が可能になるとともに、総所有コストの削減、ダウンタイムとエンジニアリングに要する時間の短縮による生産性の向上が期待されます。

新しいFLEXHA 5000 I/Oモジュールは、より便利な統合設計を使用することで、ハードウェアの複雑さとコストを低減することができる最先端のI/Oプラットフォームです。FLEXHA 5000 I/Oモジュールは、1Gb EtherNet/IP™ネットワーク接続を使用して通信を強化し、高速化とバンド幅の拡大を実現しています。このプラットフォームは、コストを抑えながらダウンタイムとエンジニアリング時間の両方を短縮できる、よりスマートで効率的なI/Oソリューションとして設計されています。

ロックウェル・オートメーションの製品管理担当副社長であるダン・デヤングは次のように述べています。「プロセスのお客様は、ダウンタイムの削減、エンジニアリングの最小化、構成と保守の簡素化を実現しながら、基本制御とプロセス安全制御のニーズを満たす、最新で信頼性と柔軟性に優れたI/Oソリューションを求めています。このプラットフォームが提供する幅広いオプションにより、お客様はより一貫したオペレーション、ダウンタイムの削減、最適化されたフットプリントを実現し、資産からの利益を最大化することができます。」

FLEXHA 5000 I/OプラットフォームとPlantPAxの組み合わせにより、コネクテッドエンタープライズの生産システムにおいて、3つの主要な方法で統合制御を行なうことができます。

  • プロセスアプリケーションに対応: FLEXHA 5000 I/Oプラットフォームは、PlantPAxシステムの命令セットと緊密に統合することで、より効率的なエンジニアリング時間を実現します。お客様は、Studio 5000 Logix Designer®ソフトウェア(バージョン35以降)から、高可用性アプリケーションにおけるControlLogix® 5580コントローラの冗長性をサポートし、より一貫した運用と高い信頼性を実現することができます。
  • 設計とメンテナンスにおける柔軟性: FLEXHA 5000 I/Oプラットフォームは、1つのノードに最大24のI/Oモジュールを垂直または水平に、また任意のモジュール順序で実装できるため、お客様の設置面積を最適化するのに役立ちます。また、電源投入状態での取り外しと取付け(RIUP)やオンライン交換の簡略化により、ダウンタイムの削減が可能です。
  • 汎用I/Oオプションを使用可能: FLEXHA 5000 I/Oモジュールには、I/Oを柔軟に選択できる汎用カードオプションが含まれています。汎用I/Oは、フィールド配線を簡略化し、スペアモジュール要件を減らして、保守時間を短縮します。このI/O選択は、ランタイム中にチャネルごとにアナログ(HART対応)またはディスクリート、入力または出力として構成できます。また、モジュールは、一重または二重で構成することができます。

ロックウェル・オートメーションのプロセス担当グローバルディレクタであるジム・ウィンターは次のように述べています。「PlantPAx 5.20システムリリースは、5.0プラットフォームをベースに、FLEXHA 5000汎用I/Oを搭載しており、当社のお客様、インテグレータ、OEMパートナは、当社の DCS プラットフォームをよりダイナミックな方法で活用することが可能になります。高可用性汎用I/Oは、製造の柔軟性を向上させ、プロジェクトのライフサイクルを通してコストを削減し、スペアパーツの管理に柔軟性をもたらします。」

将来的には、FLEXHA 5000 I/Oプラットフォームにより、統合安全I/Oとベースプロセス制御I/Oを同じラックに便利に取付けることができ、PlantPAxシステムのハードウェアの複雑さとコストを削減することができます。

最新リリースのPlantPAx DCSとFLEXHA 5000 I/Oモジュールは、2022年11月に受注を開始する予定です。プレビューをご希望の方は、シカゴで開催されるAutomation Fair®のTechnology and Services Showcaseにご来場ください。

 

Automation Fair, Connected Enterprise, ControlLogix, FLEXHA 5000, PlantPAx, Rockwell Automation, Studio 5000, およびStudio 5000 Logix Designerは、Rockwell Automation Inc. の商標です。

EtherNet/IPはODVA, Inc.の商標です。

公開 2022年11月16日

5015-U8IFTXT FLEXHA 5000 IO duplex facing left with white background.

ロックウェル・オートメーションについて

ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)は、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、約26,000名の従業員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現の詳細は、当社ホームページをご覧ください。https://www.rockwellautomation.com


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